アメリカ・LA初 日本の洋食 Saly Papaがオープン!!!

アメリカ・LAでは、もう日本の料理というのは一通り食べられるようになりましたが、それでも唯一なかったものがあります。

それが、洋食。

日本レストランで、ハンバーグや、スパゲティ、グラタンなどのものを提供しているところはいくつかありますが、正直、味やクオリティはお世辞にも良いとは言えません、、、

そんな中、アジア系の方々が多く暮らすアルハンブラに、日本の洋食屋さんがオープンしたというのを聞きつけ、早速行って来ました。

 

場所は、アルハンブラの中心とも言える、MainとGarfieldの交差点に位置するAlhumbra Placeモールの中にあります。
このモールは最近出来たばかりで、他にもThe Habit Burger GrillやBig Catch Seafood House等の有名店も入っています。

交差点の真正面に位置しているため、外からもとても分かり易いですね。

まず入り口に入ると、日本で必ずお目にするキャンドルで出来たメニュー・ディスプレイがあります。

その横には何とフルバーが。

店内はオープンキッチンになっており、出来たばかりという事もあり、とても清潔感が感じられる開放的な雰囲気でした。

席に通され早速メニューを見てみました。
ハンバーグから、カレーやフライ、グラタンやサンドイッチと何でもあります。デザートメニューのパフェの種類には驚きました。

　　

私がオーダーしたのは、このお店の一押しともなっている、Yoshoku Mixed Plate　をオーダーしました。

オーダーしたらすぐにミソスープが運ばれ、ここはアメリカ式ですね。（笑）これは普通においしかったです。

そして待つこと約15分程、オーダーしたYoshoku Mixed Plateが運ばれて来ました。

最初の感想は、ちょっと見た目に乏しいという印象を受けました、、、

これはどこでも起こりうる事ですが、メニューを写真で見た時と実際に見た時に起こるギャップですね、、、

美味しそうなのですが、何かどことなく見た目に欠けるという感じ、、、、

 

まあそれでも食べてみないことには分かりませんし、とりあえずハンバーグから頂きました。
中はミディアムで間違いなく手作り感を感じられる上品なお味でした。それに続いてエビフライ、カニクリームコロッケ、まあどちら普通においしかったです。

ですが、オムレツに箸をつけた瞬間、ちょっとした衝撃が走りました。間違いなくオムレツだろうと思っていた中には、なんとケチャップライス（チキンライス）が入っているではありませんか?　つまりこれはオムライス!!!

気になるお味の方は、ライスはパサパサで、卵もフワフワ感がなく、ダメでした。
サイドのパスタもイマイチ、、、
付け添いのサラダもスプリングミックスで盛り付けも雑、ここはキャベツの千切りで行ってほしかったです。

総体的には美味しかったのですが、イケてないアイテムもあり、正直ガッカリ感が残りました、、、

私がお邪魔したのはちょうどランチ時だったのですが、そんなに混んでいる様子もなく、わりとガラーとしている雰囲気でした、、、

こちらはなんと、日本の丸亀製麺などで有名な株式会社トリドールさんのプロデュースだそうです。

であるならば、もう少し期待してもいいのかなと思いましたが、少し心残りです。

まあまだオープンしたばかりですし、オペレーションが定まっていないだけなのかもしれません、、、、
他のメニューも気になるところなので、次に期待したいと思います。

皆さんも一度お試し下さい。

 

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