LAに長く住んでいて、この町の魅力は沢山ありますが、例えばビーチ、ハリウッドがあり、ドジャースやレイカーズもあり、とてもエンタメが充実している、お洒落な有名レストランが沢山あるなど、、、いろいろと魅力はありますが、なんといっても一番の魅力は、この天気・気候じゃないでしょうか?
ホントに一年中空が真っ青なんです。
LAブルーです。
雨なんてホント降りません。
降ったとしても、冬の間に数日程度です。
たまに去年(2017年)のように、数週間記録的な量が降り続くといった事もありますが、それは稀です。
年間の平均晴天日数292日、降水量474mm
年間平均気温は約20.6℃で、真夏には35℃近くまで気温が上昇することもありますが、湿度が低いため日本の夏のように肌がべとつく暑さではなく不快感はありません。
日本とは別世界ですね。
ただし、こちらに観光で来られる方は少し注意しておいた方がよいのは、例えば夏場はもちろん暑いですが、ダウンタウンとサンタモニカのようなビーチエリアとでは、夕方頃から気温が一変します。
ダウンタウンでは夜でも熱いですが、ビーチエリアでは、半袖では結構肌寒さを感じます。ですので冷え性の方などは、薄めのジャケット等を持参された方がよいかと思います。
冬は、LAでも勿論寒くはなりますが、日中は晴天であれば、結構半袖で大丈夫です。ジャケットにしても、ダウンジャケットのような厚めのものは、正直かさばるでしょう、、、
女性の方の、コートにブーツは観光には不向きです。
ちなみに冬でも、ビーサンなどのサンダルは必需品です。結構使えますよ。まあこちらで購入されても構いませんが、、、
こちらの白人の方々は、冬でも半袖、短パン、ビーサンという方が結構おられます。
もちろん皆が皆そうではありませんが、きっと気分的なことなのでしょう、、、
ちなみに、私自身はこちらに来る前は、勝手にLAなんて年中常夏のようだと思っていました(笑)
でもこれはほんとに間違いで、結構年間を通して肌寒い印象があります。
ただ、日本のような湿気はありませんので、夏場はとても過ごしやすいです。
事実私の部屋にはクーラーはありません。必要だとも思っっていません。扇風機だけで大丈夫です。
洗濯物も、乾燥機を使わずとも、部屋干しで一夜にして乾きます。冬でも同様。
これは日本ではありえませんよね。
たまに日本から来られる方に出会うと、日本の夏はもう東南アジアのようだとおっしゃいます。
冬場は大きな冷凍庫に入っているといった感じだとも、、、、
ですのでそういう事からも、ロサンゼルスの魅力は何といってもこの、天気・気候って事なんでしょうね。
この青空の元、野球観戦、野外コンサート、公園やビーチでピクニック、ジョギング、散歩、何やっても最高です。
このLAブルーを見に来るだけでもロサンゼルスに来る価値はありますよ。