アメリカ・LAに旅行に来て、意外に困るのが、お土産ではないでしょうか?
LAは、観光地としては行くところが沢山あってとても良い場所ですが、お土産と言われるとあまりピンときません。
そもそもアメリカ自体、いえ、日本が独特なのかもしれませんが、日本であれば必ずその土地の名を冠した、お饅頭やお煎餅みたいなものってありますよね。
でもここはアメリカ。特にLAではありえません。
有名なハンバーガーショップなら幾つかありますが、それらを日本まで持って帰るなんて事は出来ませんし、、、
ここで独自に、私が日本に帰る際にいつも購入するものをいくつか紹介したいと思います。
まず、お土産をあげる対象が、ご近所さんや友達、会社の同僚などと言った場合。
一番使えるのは、地元のスーパーでのショッピングバッグや、そこでのオリジナルお菓子です。
私が普段よく利用するトレーダー・ジョー(Trader Joe’s)は、とてもおしゃれなエコバッグが購入できます。
そしてここでのオーガニックのチョコやクッキーもよく買います。
女性の方には大変喜ばれます。
そして、こちらは少し値段は高くなるのですが、最近アマゾンにも買収されたことでも有名なホールフーズ・マーケット(Whole foods Market)のエコバッグもオシャレでいいですね。
後、あまり上記のスーパー程人気はないかもしれませんが、アメリカのスーパーマーケット最大手、ラルフス(Ralph’s)のエコバッグも最近とてもクールです。
以上、ここまでは定番と言いますか、万人受けするものをご紹介しました。
そして、私が仲のいい友達や、冗談の通じる方々に、「ウケ」を狙ってたまに購入するものがあります。
それは、オスカー像です。
そうです、言わずと知れたアメリカ映画界の祭典、アカデミー賞で受賞者に進呈されるオスカー像です。
LAのどこでも買えると言う訳ではありませんが、基本ハリウッド通り界隈にあるお土産屋さんであれば購入する事ができます。
で、なぜ私がこのオスカー像を購入するのかと申しますと、これは普通、先程も申しましたが、アカデミー賞で映画関係者に贈られるものですよね?
通常そこには、「Best Actor」や「Best Director」的な事が書いてあるのですが、もちろんそういったものもありますが、そこはお土産用ですので、「Best Friend」「Best Boss」「Best worker」「Best mother」といった、家族や友達、同僚などにも贈れる気の利いたフレーズが彫り込まれてあるのです。
ですので、あなたの周りで冗談の通じる方がいるなら、これは結構おすすめです。 もちろん全員にはお勧めしません、、、(笑)
値段もサイズによって変わりますが、$10-$20ほどで購入可能です。
数年前までは、ハリウッド通りにあるお土産屋さんと言えば、コリアン経営が主流で、お世辞にもイケてる感はありませんでしたが、最近は規模の大きいオシャレなお土産屋さんが幾つか出来ました。
店内をいろいろ物色してみれば、もっと面白いものが見つかるかもしれませんね。