前回、渡米しようかどうか迷っているのなら、迷わずした方がいいですよ。言っておいて、若干?納得させられていない?フシがありましたので、今回は少し踏み込んでみたいと思います。(笑)
渡米をためらう理由にはいくつかあるかと思いますが、その中でも比較的上位に来るのが、年齢ではないかと思います。
もし今あなたが、それなりに年を取っているなと感じていて(30,40代くらいとしましょうか、、、) 年齢のせいで渡米をあきらめているとしたら、 慰め代わりに少し私の体験談を、、、
私はアメリカに来たときは、最初は語学学校に入りました。
その後、訳あって現地のカレッジに通いました。(理由は過去記事にて、、、)
20代後半で渡米した私は、この頃ちょうど30歳になっていました。
私は、日本では一応大学を出ていましたので、正直30才過ぎてカレッジに通うのは自分くらいのもんなんじゃないのか?なんて思っていて、何か後ろめたい気持ちがありました、、、
ですが、実際クラスに出てみると、そこには年配の方がチラホラ、、、もちろん大半は20代の方が半数を占めていましたが、そこには私と同い年ぐらい、中には年配どころか、お爺ちゃん?お婆ちゃん?的な方も見受けられました。
仕事帰りのスーツ姿で、次のキャリアを考えて勉学しに来られている方。子育てが一段落して、昔興味があったが学び損ねたものを学びに来られてる主婦の方。定年後に時間があるから暇を持て余している方などなど、、、とにかく色んな境遇の方々がいらっしゃいました。
日本で大学に通っていた時は、私と同い年以外の方など見たこともありません、、、
そんな私には、このような光景はなかなか奇妙であり、大変勇気付けられるものでした。
前にも言いましたが、日本の常識は、世界の常識ではありません。
日本だけではないでしょうか?
クラスにいるのは同い年の者だけみたいな、、、
基本、高校、大学まで適正年齢で通い、3月に卒業後、4月に一斉に働き出す、、、
こちらでは、大学の卒業時期というのは、基本は5,6月ですが、年中通してあります。入学時期にしても然りです。
卒業後は、インターンシップを通して、フルタイムの仕事に就きますが、その時期は各自バラバラです。
しかも、実際仕事についてみて、これは違うなとか、もっと自分にはこういったスキルが必要だな、と思えば、その際は大学院に戻って勉強される方も結構おられます。
高校卒業後に、一年間の休みを取り、世界を旅したり、ボランティアに精を出したり、バイトして次のステップの為の資金を貯めたり、、、というような若者達が結構います。
そうなれば、進学にしても、就職にしても、それなりの年齢のズレは出てきます、、、
しかも年齢が違っても、みんなファーストネームで呼び合うわけですから。そこに日本のような上下関係や煩わしさみたいなものはありません、、、
しかも日本人はメチャメチャ若く見られます(笑) サバを読んでも大丈夫!!!(爆)
大丈夫です!!!
こっちに来てみればわかります!!!
学校だろうが、職場だろうが、そこには色んな年齢層の方々がいて、いろんな人種の方々がいらっしゃいます。
変な人も沢山です。(笑)
外に一歩出てみれば、そこには知らない世界が沢山あります。
年なんて関係ないさ!!!
Never too late!!!