皆様こんにちわ。
最近あまりにもこの質問が多いので、実際ここLAから感じたホントのコロナウイルスについての街・人の現状をお届けしたいと思います。
連日、日本でもここアメリカでも大々的に報道されてるいる訳ですが、やはり気になって仕方がないのは、日本・日本人の伝え方・受け止め方と、アメリカ・アメリカ人の伝え方・受け止め方にかなりの温度差があるということでしょうか、、、
日本では連日、感染者が増大し、店頭ではマスクや手洗い洗剤、トイレットペーパーが店頭から姿を消す。
街を歩けばマスクをしている人がほとんどで、今や学校は閉鎖、集団で集まるようなところには外出しない。といったところでしょうか。
一方、ここアメリカはと言えば?
私が住んでいるLA(ロサンゼルス)に関しては、一言で言えば、誰も気にしていない!!! といった印象でしょうか。
街を歩けばマスクをしている人などまず見かけませんし、トイレットペーパーや水が売り切れてるなんて言う光景はお目に掛かりません、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
というのは実は先月(2月)までの話であって、実は今月(3月)に入ってから状況が著しく変わってきました。
といいますのも、先週に西海岸で初めて感染者が確認され、こちらでも少しずつ認識が広まってきたせいか、これは数日前にコストコに行った時の話です。私は普通に買い物に出かけたわけですけど、平日の昼間だというのに、まず駐車場が満杯!!! なんで?と半信半疑の中、なんとか駐車スポットを見つけた私は、店舗の中に入ろうとしたところ、いつも外に置いてあるカートが一つもない事にも気が付きました、、、
少し待った後、返却をしに来たお客さんからカートを貰い、中に入る事、超満員!!!
レジには長蛇の列で、トイレットペーパーと水を何ケースも抱えたお客さんでごった返していました。
嫌な予感を感じながらも、一応水だけでも確保しておこうと思い、売り場に辿り着いた時には時すでに遅し、全て売り切れた後でした、、、
トイレットペーパーもありません、、、、
ホリデーシーズンや週末でさえも、こんな光景見たことありません!!!
ただ、店舗でのこの狂乱をよく観察してみると、一つの真実に気が付きました。
基本的、この品切れになっている水やトイレットペーパーをまとめ買いしているのは、中国人や韓国人のアジア系の方々であるという事。
アメリカ人はその光景を冷めた目で見ているみたいな、、、
やはりこのウイルス発祥の地である中国人が敏感になるのはわかりますし、その隣国である韓国や日本人もそうですね。ただ、アメリカ人でまとめ買いしている人は殆どいません。
何なんですかねこの違い?
もちろんエリアによって違いはあるでしょうが、アジア人の多いエリアでは今こんな感じです。
この後少し気になったので、近くのWalmartに立ち寄ったところ、ここでは売り切れの品は何もありませんでした。Ralphsやライトエイドと言った、大手のスーパーやドラッグストアにしても然りです。
でも少しずつ状況は変わるのです、、、
続く、、、