先日音楽好きの友人に誘われ、CalJam18という音楽フェスへ行って来ました。
このCalJamというのは、1974年に、オンタリオのサーキット場で開催されたもので、当時はDeep Purple や Emerson,Lake&Palmerがヘッドライナーを務め、推定約30万人もの観客を集めたいう伝説的な音楽フェスだそうです。
それが一昨年の2017年、Foo Fightersの主要メンバーのDave Grohlの呼びかけにより、約40年ぶりに復活を遂げたというものです。
つまり今回のCalJam18は、その復活第2弾という事ですね。
場所は、オンタリオを少し過ぎたところ、LAから行くとラスベガスへ向かう際に利用するFWY15の入り口辺りにある、Glen Helen Regional Park & Festival Groundsというところです。
普段はキャンプや各レクレーションを楽しむエリアに、野外コンサート会場が併設されている施設です。
正直あまりアクセスはいいとは言えませんが、LAから1時間ならまあ納得の距離???
私たちが会場に着いたのはお昼過ぎ辺りでしたが、この日はあいにく天気が宜しくなく、曇り空でした。そして結構寒い、、、
パーキングから会場へ歩くこと約15分くらい、入り口エリアから会場に入ると、もうそこは人だらけです。
フェスは既に始まっていて(昨夜から開催)、会場には爆音がこだましておりました。
ここは通常の野外フェスとは違い、元々ちゃんとした野外コンサート会場になっているため、入り口付近の屋台やトイレも、仮設のものではなく常設されているため、結構清潔感があり、使い勝手は良かったです。
会場は思いのほか広く、ところどころ丘のようにもなっており、全面芝生ですので、とても居心地がよかったです。
コンサートあり、小さな遊園地あり、Foo Fighteresの博物館もありで、大人から子供まで楽しめると言った感じですね。
事実家族連れが多かったように思います。
コンサートは、マイナーなバンドから始まり、夕方過ぎには、あの映画スターのJack Black率いるTenacious Dのパフォーマンスで盛り上がり、お次は昔懐かしのGarbage、トリの前にはロック界のレジェンド?Iggy Popの登場です。
そして最後はやはりこの人達、このライブの発起人でもあるFoo Fightersのお出ましです!!!
ここでライブは最高潮に!!!
新旧のヒット曲を織り交ぜ、際には何とゲストも迎え、あのNirvanaの曲も披露したりと、至れり尽くせりのライブでした!!!
開催日時が10月という事もあり、場所柄ちょっと意外な寒さはたまに傷でしたが、それでもとても大満足なフェスでした。
来年の開催があるのかはまだ定かではありませんが、ここアメリカで楽しむ野外フェスはとても最高です!!!
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